ゲーム性まるわかり解説
■ゲーム性解説
@通常時
通常時のモードは4代目金さんの「杉良太郎モード」と5代目金さんの「高橋英樹モード」の2つ。変動中にも変更させることができるぞ。前者は多彩な演出でアツくなれる縦スクロールタイプ、後者は親しみやすいシンプルな横スクロールタイプとなっている。
ただ、どちらも分かりやすい演出が中心なので、特にどちらを選んでも困ることはないだろう。素直に好きな金さんを選ぶもよし、気分転換に切り替えるもよし、だ。
大当りは基本的に図柄揃いから発生。突然確変のみ特殊で、杉良太郎モードなら韋駄天図柄停止、高橋英樹モードなら「金・4・6」停止から突入する。
金さんだけに「金色」や「金魚」が出ればアツい、大当り時にきちんと図柄が揃う瞬間を目で見られる、リーチは基本的に60秒以内に完結する、などシンプルなゲーム性が最大の特徴で、ベテランパチンカーは懐かしく、若いユーザーは斬新に遊べるぞ。
また、アナログギミックも大活躍。液晶下部の招き猫役モノが作動し中央の「熱」部分に玉が入れば激アツとなるぞ。
A確変中
確変継続率は60%。初当り時は18.75%の振り分けで突然確変があるが、確変中には8.5%まで下がる。大当りは16or15Rなので振り分けによるムラもほとんどなく、安定して出玉を獲得することができる。
通常の確変モードは通常時同様に杉良太郎or高橋英樹モードを任意で選択でき、演出にも変化はあまりない。ただし、突然確変から突入する「韋駄天モード(杉良太郎)」or「夜桜モード(高橋英樹)」は高速消化モードで、通常モードとは異なる演出が発生する。
Bヤメ時
本機は分かりやすいシンプル仕様で、突然確変はあるが、潜伏確変や小当りはなし。右打ち中以外はいつヤメてもOKだ。
(C)東映