ゲーム性まるわかり解説
基本的なゲーム性は過去の海シリーズを継承。潜伏確変や小当りも当然なし! 誰でも安心して遊べるぞ。
◆通常時のモード
通常時は3モードから好みのモードを選択。いつものシンプルな「海モード」に加え、日本の四季を楽しむ「ジャパンモード」とステップアップ中心の「お祭りモード」を搭載している。
海モードはもはや説明不要。リーチ成立時に魚群が走るか、いつもより大きい大泡予告が出現すれば大チャンス。なお、今作ではサイレント擬似連(次回転開始と見せかけて保留を減らない連続演出)も搭載している。
ジャパンモードは本機の大きな特徴のひとつ。美しい日本の8大名所が背景になっており、春は静岡と奈良、夏は宮城と鹿児島、秋は広島と石川、冬は京都と岐阜が登場する。
季節に対応した衣装のマリンちゃんが出現する「風流背景予告」や順目が連続停止する「咲乱舞(さくらんぶ)予告」など、和テイストな新演出が盛りだくさん。そして極めつけは灼熱の「豪華絢爛リーチ」。リーチ中に大量黄が挿入されると発展する、最強リーチだ。

豪華絢爛リーチ
お祭りモードでは縁側ステージや「金魚すくい予告」など、その名の通りお祭り感満載の演出が豊富。
注目は先読みの「烈! 花火大会」。チャンス目が停止する回数に応じて『た〜まや〜』の文字色が変化し期待度がUPする。また、イナセなマリンちゃんが見られる「和太鼓リーチ」や変動中に突如出現する「キャラカットイン予告」もアツい。

烈! 花火大会
なお、今作のチャンス目は海モードでなくてもガセなし&スーパー発展濃厚。これまで以上に出目が重要だ。
◆大当りラウンド
偶数図柄大当り時も、ラウンド中にはきちんと昇格演出が存在するのであきらめる必要はない。
昇格演出は選択したモードに応じて変化。海モードではジャパンフラッシュが発生すれば、ジャパンモードではミニリールに図柄が3つ揃えば、そしてお祭りモードでは花火が打ち上がればそれぞれ確変へと昇格する。

ジャパンフラッシュ
また、ラウンド終了時の保留連示唆演出も健在。金魚群やサム登場などは超チャンスだ。
◆攻略ポイント
台を選ぶ際には、おまけチャッカーの状態も確認しよう。盤面左下と右下、双方にあるおまけ入賞口はいずれも8個賞球。そのため入賞率が回転率に及ぼす影響も大きい。
状態によっては右打ちも効果的な場合があるので、覚えておこう。
また、電サポ中は止め打ちが有効。こちらは下記で確認しよう。
≫止め打ち攻略はコチラ
◆ヤメ時について
海シリーズらしく、潜伏確変などは一切なし。電サポ中以外はいつヤメても損のない安心仕様だ。