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パチマガスロマガ

臨時復旧ver.

永浪のパチプロ最終出口

47番出口:やめ時の見極め

何処まで下振れに付き合うか
前回はハネモノにおける当り確率のムラについて数字上から考察してみたが今回ももう少し掘り下げてみたいと思う。前回の稼働は最初の2500個だけは下ムラを食って、その後からどんどんと上振れて行った。これは最初こそ我慢出来ればあとは楽な展開だ。今回は下振れについてすこし考えてみたい。

パチンコを打つとき、なんらかの理由で選んだ台がどうもイマイチだなあと思ってやめることはあると思う。もちろん各々の都合で打つのだから、やめる理由も千差万別で然るべきだろう。今回はそのような各々の都合の話ではなく、これは自分の求めている期待値には足りない(あるいはもっと他に高期待値を探せるはず)と思ってやめるタイミングの話だ。

デジパチなら大きく言ってやめる理由は、回転率と出玉が物足りないからとなるはずだ。細かく言えばステージのクセがイマイチで回転率が上がらないとか、取れると見越した出玉がワンツー打法が上手く効かずにイマイチだからのように分解出来たりすることもある。

今回も前回の続きでハネモノの話。ハネモノの場合は大当り確率に絡むヤクモノのクセというファクターが加わる。それ以外はスタートに入ってからハネに拾わせるという実質スタートの二段階調整ということにはなるが、あとはおおむねデジパチと変わらない。勝てる台の時間効率の上乗せはデジパチよりも大きいのだが、今回そこは省く。

このヤクモノの部分がハネモノの勝てるかどうかのキモになったりもする。ここが良いと思って選んでみても、打ってみるとイマイチだったりする場合もある。そんなとき少なくとも僕は100%に近いダメ出しまで付き合ったりはしない。では何処まで付き合って、何処で判断するのか?

究極を言えばここに上手い下手が出るのだと思う。パチンコは暇を持て余した人の方が有利で、毎日同じ店に通っていればそれだけでも一日の長はある。その上で僕は実際のところ、台のやめ時がたいして上手くはない。それでもなんとかしようと試行錯誤はしている。今回はまず先日の稼働から振り返ってみたい。この前とは逆で下振れたケースだ。


絶好球を打ち損じる
今回もまた前回同様お馴染みすぎるトキオの稼働。この稼働日の前日くらいから久しぶりにテコ入れされて来ていた。しかし贅沢を言うわけではないが、どれも襷に短し帯に長しと言った感じ。そんな中で今日の台は久しぶりにこれはと思うネカセになった台だ。早速振り返ってみる。


▼2500個毎の打ち込み累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
132/61/6/4(0.2.2)

鳴かないし拾わないし当たらない。でも2500個だけの打ち込みでどうこう言っても仕方がない。出足が鈍いだけの話で、どんな台でもこの程度はある。続行。


▼累計5000個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
272/141/19/9(0.4.5)

ここまで打って戻り系の当りが0なのは気になる。ここが2個くらい当たっていたらなんの不安もないのだが。微妙に鳴かないのも気に入らない。14強/1000円くらいと思って座ったので。


▼累計7500個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
401/200/24/13(0.6.7)

戻り系がまだ当たらない。それだけでなくタワー内での動きにもそれっぽい動きがまるで無いのは違和感がある。拾いは良いが鳴きも弱い。この台がこのネカセになっての強みとして今見えているのはタワー抜けだけ。

ヤクモノ内での玉の動きは特に目を見張るものが何も無く、ちょっと拍子抜けしてしまった。すこし悩むところだが、昨日左だけ寝かせて見たことの無いバランスになって当たっていた台。それが空いているのでそちらに移ることにした。


▼累計2500個打ち込み時の累積データ ※2台目
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
135/68/7/5(1.3.1)

前回も打った台。あの時と比べると釘はシマっているしネカセも違う。しかし昨日からは据えに見える。打ってみるとまだこの台らしい動きの特徴は残っている。しかし見た目通りに中途半端な台に思えてやめたくなるが、2500個の打ち込みでは何もわからないと自分に言い聞かせて惰性でもう少し続けることにする。


▼累計4500個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
222/122/13/7(1.5.1)

鳴きが足りない。下ムラも有り得るが見た目的にも良くは見えない。あって13/1000円程度の見た目。昨日のデータが14くらいだったので不思議に思い打ってみたのだ。ヤクモノ的にもなんとも言えない感じ。結局は遊び台にしか思えない。

こんなことならさっきの台をちゃんとダメ出しまで打った方が、結果はどうなろうとも実りはあった。しかしもう貯玉も尽きてしまった。それに誰かがちょこちょこ打ってもっと履歴の悪くなっている台を今更現金で追い掛けるのも気が引ける。早いけれどももう今日は上がることにした。14:00過ぎ終了。


本日の収支と最終データ
投資貯玉2500個+2000円
出玉35個
収支-10800円
1台目
鳴き/拾い
401回(13.3/1000円)
200個(50.0%)
1台目
当り
13回(2R9, 4R1, 9R3)
確率 1/30.8
2台目
鳴き/拾い
222回(12.3/1000円)
122個(55.0%)
2台目
当り
7回(2R2, 4R4, 9R1)
確率 1/31.7
*1ラウンド115個計算


結局やめ時は難しい
最初に打った台は翌日データを見ると20回くらいの当りで1/35くらいだった。まだ据えられていたので打っても良かったのだが、なんとなく気が進まずにスルー。結局それから2日間で150回くらい当たっていた。その間の確率は1/22弱。僕の触った日を入れても計170回強で1/23強。3日目は釘をシメられていたので触らなかったが一番当たっていた。そしてその次の日にネカセもいじられたがそれでも当たっていた。更にその翌日かなり寝かせてようやく当りは止まった。

移動した台はその次の日からずっと据えられたままだ。要するに出ていない。なので今回の僕の立ち回りは、お宝台から間違えて前日当たってしまった遊び台へ移動したということが濃厚になってしまった。

僕のやめ時はそのときの選び方にもよるが、今だと7〜8割ケア出来たら残りの2〜3割は取りこぼしても仕方がないというやり方だ。やりたい台が無いけれど、とりあえずすこしだけ鳴きのチェックをしてみたいというときは、もっと早かったりもする。

鳴きだってムラも出るのだからあまり早いとほとんど意味のない試し打ちにしかならない。もちろんそれはわかっている。ただ気が乗らない試し打ちは、何かと理由を付けてやめることが多いということだ。

ハネモノにはファクターが色々ある。なので常に何処も正常に進んでいくということはマレだ。だいたいは何処かに歪みが出る。例えば予想との比較でめちゃくちゃ鳴くし当たるが拾わないとか、もっと細かく言えばタワーが抜けないとか抜けてから当たらないとか、今回1台目の戻り系が当たらないなど。


細分化の有益性と実害
僕の知り合いはもっと細かく刻んでいる。タワー抜けからは回転体故に絶対当たらない部分がある。当たる可能性のある箇所だけの確率を取っている人もいる。ノーマルの速い系でも奥のシーソーが上に来ているかどうかなど。細かく取れば取るほど、ヤクモノのパーツ毎の分解は進み把握が強くもなるという算段があっての分析だ。

しかし現実的には意外と思った通りに把握するのは難しいと思ってもいる。ファクターは細かくすればするほど、確率上激レアと思われるケースは頻発してくる。玉の動きにはこちらの都合、事情などは関係無いのだが、実際に打っているのは人間でどうしてもバイアスが掛かってしまう。

要するにやめたいと思えば、何処かの数字を引っ張り出したらやめるに値する下ムラはだいたいのケースで出てくる。なので大きなツボを外していなければファクターの分解は有益であると言えるが、結局のところ打っているときの気分次第でなんとでもなってしまうとも言える。

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