▲TOPへ

パチマガスロマガ

臨時復旧ver.

永浪のパチプロ最終出口

46番出口:ハネモノ不安解消講座

慣れていない不安
先日さっそくエガブレイブを打ってきた。とは言っても新台導入から数日後のことだ。そして打ったとは言っても1時間にも満たない時間なので、この台について書けることはほとんどない。しかし久しぶりに新台を打ったので思い出したこともあった。それは「慣れていないパチンコ台はやたらと不安」になるということだ。

思い返してみればここ2年くらいは本当に新台を触る機会が少なくなっていた。ハネモノの新台はそのあとも打ち続けているので、初期の頃の「なにがなんだかわからなくて不安」という気持ちをすぐに忘れてしまう。そういう意味ではここ1年くらいでは、打ってみたけれどいまだによくわかっていない機種というのは2機種ある。

1つは去年打ったしみけんのラッキートリガー。これは知り合いにハイエナだったかモードだったか(詳しくは失念)だけを打つと、そのときなら期待値はあるらしいと聞いて一度打ってみた。

しかし台上データ機とパチンコ台の中にもある回転数がそもそもズレている。そして基準になる回転数まで回してみても何も起きない。そもそもがスペックを完全に理解せずに打ったのが悪いのだが、何がなんだかわからなくなりやめた記憶がある。やめた時のもしかしたらまだモード(?)的にやめてはいけないゾーンが残っているのではないかという後ろめたさ。あれはとても嫌な気分だ。それ以来触っていないし、そもそも今まで忘れていた。

もう一つは沖縄6。これは打ったのが1ヶ月も経っていない。勝手知ったる海系なので細かいところは打ちながら調べようかと思って打ってみたら、すぐに当たってしまった。電チュー消化をわからないくせにセット止めから始めない悪癖がしっかりと悪い方へ出て、ランプをようやく確認出来た頃にはとんでもない勢いで玉が減っていた。

当たり終わってから喫煙室でタバコを吸いながらじっくりとこのサイトに書かれていた袴さんの記事を読んでみて、結局はどうやっても玉は減るらしいということを知った。もしかしたらマニアックな減らさない打ち方があるのかもしれないが、ほぼ増えることはなさそうと知ってガクッとやる気がなくなった。そのまま玉を流して、この機種もそれ以降触ってはいない。

そして今回のエガブレイブ。見回り2軒目で1軒目よりどう見ても釘は悪かったのだが、ネカセがかなり特徴的かつ前々日にそれなりの大当り確率だったので気になって打ってみた。なおスペック諸々の情報は、1ヶ月ほど前になんとなくチェックした程度でほとんど覚えていない状態。

打ってすぐにSP1発目で当たりを射止める。これは2ラウンドだった。やはり鳴かないなあと思いながらも続けていると、またすぐにSPからの当たり。これは3ラウンド。ヤクモノを見たかっただけなのですっかり忘れていたが、ここで上のランプに気付きラッキートリガーの条件を思い出した。

本当は打たなくても良いと思える釘(比較は1軒目だけ)だったのだが、次の当りまでは打たなくてはならなくなった。ちなみに僕は遊タイム機なども試し打ちが長くなると遊タイム到達まで引きずられることがあったので、それがプレッシャーになってあまり好きではなかった。今回も忘れていたがまさにそれ。

しかしそれも早々に杞憂となる。またすぐにSPから当たり、しかも5ラウンドのA。訳の分からないままラッシュに入ってしまった。当り直後に何故か右打ちしていたのは悪代官やトキオブラックの記憶からなのか? 4〜5発打ち出して左にスルーがあったことを思い出したから良かったが、多分相当焦っていたのだろう。そもそも1軒目で最初に釘を見たときは、スタートチャッカーをその位置からオマケチャッカーと誤認してしまい目に入らず、このスルーがスタートチャッカーかと思いまじまじと見ていたのだ。

そもそも袴さんから以前、ラッシュ中は3回開きで3開放目が当たりやすいのにセグはハネ1開放目直前に止まると聞いていたので頭がそれだけになっていたのだろう。要するにセグがわかれば連チャンするセグ以外を判別したら打たなければ良いのだ。

しかし悪代官では開放まで0.5秒〜程度にしていたのに、それが5秒もあるのに対策がされていないとは考えづらい。しかしせっかくラッシュに入ったのならばセグは取っておきたい。勝手もわからぬ新台なのに、そんなスケベ心に支配されてしまったのだ。なのでそこからのハネ開放を狙うタイミングなどもまったく把握出来ぬまま、ラッシュは2連で終了。

終わってみて出玉がどのくらい取れるのかも把握もチェックもしていなかったことに気付く。しかし打ち込みはまだ5000円程度ではあるが、鳴いていなかったのは明白だ。1分ほど呆然としたあとに、いそいそと玉を抜いてやめた。そのあとにもう1軒見に行ってみたが先客がいたので見回りもやめた。各店舗1〜2台しか入っておらず、しかも今後も勝てる見込みを持てない状態では見回りにも身が入らない。

こんな初打ちなので語ることはほとんど無い。気になった人は袴さんの記事を読んだ方が良い。しかしこの「慣れていないパチンコ台はやたらと不安」という気持ちを久しぶりに思い出したので、いつもは細かい説明はほとんど端折っている僕もすこしは謙虚な気持ちになった。いつもは忘れていた一般的な不安解消に対して思い出したことを、自戒の念から備えるべき備忘録という側面も含めて書いてみたいと思う。※編注: エガブレイブのラッキートリガー中の止め打ちやセグ判別に関する話題はネット上でも大きく話題になりました(騒動に関するアンサーはこちらの記事の中にあります


ハネモノの差玉における見極め方
とは言え今の僕に書けることはハネモノに限られている。まずは大当り確率などはデータ機で見れるのでその次は回転率なのだが、まずは出玉把握が出来ないと回転率も出すことは出来ない。そこからどんどんと数字を掘り下げて行くのだが、とりあえずのところ今回は出玉把握に絞ってみる。

僕はラウンドで出玉を計算しているのだが、もっと大雑把に捉えると今のハネモノは大が1000個にしておくのがわかりやすいと思う。実際はもう少し取れたりもするのだが細かい話は置いておく。そうなるとラウンドは111個強なのだが、ここはわかりやすく大1000個、中440個、小220個と見ておけば良い。

そうするとアムテックスの機種なら平均は5ラウンドのおよそ550個となる。これは現金ならば2200円。これで平均1回当たるのかどうかがハネモノの勝負と言える。

細かいことを言えばファインプレーはもう少しスペックは甘いし、そもそも鳴きの話も関係無くなっている。しかし大昔のパチプロはざっくりと言えば回転数など数えていなかったが、こういう感じで打っていた(らしい)のだ。プラスになるのかどうかの分岐点はこの550個にある。

そんな訳で鳴きはスルー。そうなると体感での1番の難所はヤクモノになると思う。しかしここばかりは慣れしかないだろう。複雑な動きをしたりもするが、造りがそこまで複雑なものはあまり無いので、ある程度打ち込んでみるしかない。ここがハネモノ、ひいてはパチンコの醍醐味なのだ。差し引きだけでは語れない。

しかしこれでは身も蓋もないので数字上でデータをすこし解説してみたいと思う。確率は分母で言うと、上振れと下振れでは下振れの方が多くなる。例えば1/30で分母の前後2割、〜1/24と1/36〜は下振れの方が多くなる。これはもちろんデジパチでも一緒。分母で合わせると確率というものはそうなる。

しかしもう少し細かく言えば、当りで10回のムラで言えば下振れになる確率は上振れになる確率よりも小さくなる。というかパチンコで言えばおおむねそうなる。

とは言え当たっている台を狙うというのは基本的には正しい。それはたしかに正しいのではあるが、現状の出玉ではすこし注意が必要になる。

先程言ったようにハネモノの出玉は平均およそ550個になる。チャラの台も確率よりも10回当たれば、ラウンド振り分けが均等ならば5500個になる。そして大雑把に言えば1日稼働で当り10回くらいまでのブレは、試行と大当たり確率にもよるが10%前後はある。

そして当り確率以外にラウンド振り分けでもムラは出る。出玉で言えば経験上前後で5000個くらいのムラまでは起こり得る。逆に言えばラウンド振り分けでは前後5000個までと見ておいてよいだろう。ここの部分がデジパチよりもブレにくい箇所と思っておけばよい。

この2つを合わせるとこれは確率ではなく僕の体感だが、ハネモノは普通に言えば最大で前後10000個くらいまでのブレは出る。逆に言えばおおむねこの範囲で収まる。もちろんこれはデジパチよりムラは小さい。しかしだからと言って当り確率や出玉の過信も危ない。その範疇をわかった上で試してみるのが良いかと思う。

現状でも万発を超える台は普通に存在するが、万発を超える期待値の台というのはかなりレアだしほとんどが調整ミスだと思っている。そのくらいの塩梅なのだという事は忘れないでいて欲しい。

長くなったので今回も2500個毎の打ち込みデータとメモだけを載せておく。15000個打ち込みをスルーしてしまったのは御勘弁。スマホをいじっていて忘れていた。今回はまさにブレの出た稼働だった。ちなみに上振れの方。


▼2500個毎の打ち込み累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
126/60/8/1(0.0.1)

まるで手応えがない。すべてがダメだがこれだけで判別はまだ出来ない。玉が続くまではとりあえず。


▼累計5000個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
279/146/17/12(4.5.3)

先程の2500個打ち込みとはまるで逆。一気に巻き返した。これは本当にやる気になったのか?


▼累計7500個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
414/218/22/18(7.6.5)

さすがに拾い過ぎだが鳴き、当り確率、当り方は非常にバランスの良い形。ただSPだけ違和感がある。この台のこのネカセは抜けづらく(1/13〜14)当たりやすい(1/3以内)と思っていたのだが、ここだけどうも違う。試行が増えれば馴染んでいくのだろうか?しかしどうも抜けてからの動きにも違和感有り。


▼累計10000個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
538/273/26/22(8.6.8)

だいぶ落ち着いてきた。多分そこまでたいした台ではないのだろう。ただ打ち切れる可能性は十分高い。まあのんびり打つことにする。


▼累計12500個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
661/341/28/28(10.9.9)

鳴きが落ちてきた。しかし気付けば出玉は7500個を越えている。食い付くまでに2500個使ったのでレンジで10000個程。ハネモノでも調子が良ければ3〜4時間で万発くらいは出てしまうということ。


▼累計17500個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
908/478/37/41(13.15.13)

だいぶ知ったヤクモノになってきた。鳴きは13.5くらいを予想していたのだが、勝手知ったるヤクモノならばこのくらいでも十分打っていられる。


▼累計20000個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
1086/596/43/49(15.20.14)

鳴きの文句を言ったら鳴きが上がってきた。この2500個で178か…今日のこの台は打てば響く感じでとても安心感がある。振り分けにも恵まれて、今で差玉で12000個。ついでに久しぶりに2万個くらい出てくれないかな?欲をかくとダメなのかな?


▼累計22500個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
1223/669/45/56(15.26.15)

なかなか盤石な展開。たまにはこういう日もあって良いだろう。


▼累計25000個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
1223/669/45/56(15.26.15)

申し分ない稼働だ。あとは1時間弱、定時まで打つだけ。こんな鳴きでも当たればちゃんと出てしまう。


▼累計27000個打ち込み時の累積データ
鳴き/拾い/SP/当り(戻り系.速い系.SP)
1485/808/55/70(18.34.18)

この台はこのネカセになれば1/25の中には入るだろうといった見立てからすると、もしかしたら10回くらいは上振れな気はしている。多分拾いの上振れも影響あるだろう。ここまで拾う台ではない。そしてラウンド振り分けは4700個弱の上振れ。合わせると10000個近くは上振れなのではないかと思っている。結果オーライ、こんな日もある。21:40終了。


本日の収支と最終データ
投資2500個
出玉20470個
収支+17970個
鳴き1485回(13.75/1000円)
拾い808個(54.8%)
当り70回(2R22, 4R17, 9R31)
当り確率1/21.2
※1R114個
永浪のパチプロ最終出口TOP