臨時復旧ver.
エイキ:そうだ、これちょっと派生して、僕から質問とかもしていいですか?
司会:はい、もちろん!
エイキ:普段の稼働地域について聞きたいんですよね。自分も昔は結構手広く1時間圏内とかでホールに行ってたんですけど、最近は範囲が狭くなってきてて。今は20店舗くらいは一応動けるかな、ぐらいで。
jin:稼働地域は広く浅く、みたいな感じっすよね?
エイキ:そうです。強い日を転々とする、みたいな感じのスタイルなんですけど。皆さんはどっちかっていうと、いわゆる「ジグマ」スタイルじゃないですか。特にjinさんとか。
jin:ジグマですね。
エイキ:ですよね。それで不安になったりすることはないのかな? って思って。




角屋:その店がダメになったら、みたいな話?
エイキ:そうです、もしもダメになった時にどうするか。
jin:ダメになったら、また探せばいいんじゃない?(笑)
エイキ:その「探せばいいんじゃない?」に備えて、一応他のところも手をつけておいて、同時進行でやっていくっていうプランはないってことですか?
jin:あー、もう全然ない。
一同:ハハハハ!(笑)
角屋:まあ、でもその時になったらその時だよね。
jin:ダメになりそうな雰囲気の時って、大体分かるじゃん。その日から「急にダメになりました」は基本的にないから。
エイキ:大抵きっかけがありますもんね。
jin:まあ、何がきっかけになるかは分からないけど、段々とダメになっていくなら、こちらも段々とシフトしていけばいいんじゃないかな、とは思う。あと子供がいたりすると、すぐには生活圏を離れられないのもあるから。
エイキ:あー、なるほど。角屋さんとか銀太郎さんも、その辺りはどうなんですか?

角屋:ある程度の範囲はカバーしてますね。もう完全なジグマではないんで。ある程度の地区圏内では動いてます。
エイキ:ああ、そうなんですね。
角屋:ただ、コロナ禍以降かな? コロナより前はみんな色んなところに行って、熱い店に集まって…って感じでしたけど、今はもう店舗が減っちゃって。みんなある程度、店の選択肢や行動範囲が当時より狭まりましたよね。
エイキ:それはありますね、うん。
角屋:だから、時代の流れとしては、もうキュッキュッって狭まってますよね。その中で「割と使えるじゃん」みたいな感じで、いきなり頑張る店が出てきたりして、「あれ? なんとかなっちゃう」みたいな。
エイキ:パワーバランスが崩れたりはあっても、なんとか持ちつ持たれつでやっていける、みたいな。
jin:でも、都内近郊と地方の郊外では話が違うかもしれない。
角屋:確かに、それはあるね。
jin:やっぱり郊外のほうが使える店舗がなくなった時にキツいですよね。
エイキ:替えが利きませんもんね。
エイキ:あと、これも聞きたいんですけど、僕、コミュニティとか全然入ってなくて。情報共有ゼロなんで、まあ結構困るんすけど、なんかこういう環境に嫌気が差すことってありませんか?
jin:俺は友達いっぱいいるからな(笑)。
一同:ハハハハ!(笑)
エイキ:そう、だから、この企画を見てきた感じだと、銀太郎さんとは話が合いそうだなって思うんですけど。
銀太郎:そうですね、全く一緒ですね。同じ店にいる人間で「あ、こことここ繋がってるわ」って情報共有してるのが分かると、もう嫌気が差す!
角屋:まあでも、それをチェックするのも重要だからね。
エイキ:なんかもう、ゲーム性が違いますよね。同じゲームやってんのに、我々は「超ハードモード」を選んでやってるような感覚なのかなって。
銀太郎:そうそうそう!!
jin:まあ、孤高のピンプロは絶対に不利だよ、今の時代は。
エイキ:そうですよね、絶対不利。それで気になったのが、jinさんとか角屋さんも、情報共有を稼働に活かしているのかなって。
角屋:俺はそんなにしないほうっすね。知り合いはめっちゃ多いっすけど。
jin:俺も昔は誰とも話さなかったよ。
エイキ:それって、何か変わるきっかけがあったんすか?
jin:今の地域に引っ越してからかな。自然とそうなっていったっていうか、今のピン専業やってる奴らが自然とそうなってるから、俺もいつの間にか順応していったっていうのが正しいのかな。
角屋:まあ、期待値を考えたら、今は絶対情報共有したほうがいいっていうのはあるよね。俺はノイズになるのが嫌なんで、あまりしないけど。
jin:共有するにしても、さじ加減は人それぞれだからね。一部しか話さない人もいれば、自分のことじゃないことも含めてあれこれ全員に話す人もいるし。
一同:いるいる!(笑)
jin:で、俺は基本的に自ら全部を話したり、わざわざ「確定出ました」ってみんなに知らせに行ったりとかはしない。
エイキ:まあそうですよね。
jin:聞かれたことに対しては大体全部答えるけどね。「今どうなの?」って言われたらその状況とかは答えるけど、例えばグループLINEとかに入って、「自分トロフィー出ました!」とかはやらない。
エイキ:ああー、なるほど。
角屋:まあ、でも今の子たちには、みんなで打つのが普通で、1人で打つものじゃないっていう感じがあるのかな。今のパチスロ自体が、何人かで打ちに行く、情報共有する前提になっているというか。だから何台並びとか全台系とかも多い。
一同:たしかに。
角屋:俺たちがパチスロを始めた頃って、基本1人で行く遊びだったじゃないですか。1人で行って1人で完結するっていうものだったから、俺はそういう意味でも、言ってしまえば1人がいいんですよね。
エイキ:分かります、すごい分かります。
角屋:でもまあ、いろいろ言ってますけど、勝ちを基準にするんだったら、馴れ合いはしたほうがいいっすね、絶対。
エイキ:まあ、そうですよね。傍から見ててもそれは間違いない。人間関係を培った差なのかな、みたいな。
角屋:そうっすね。jinが言ってたように、そういう時代なのかなっていうのは思いますね。

jin:俺からも質問いいですか? 動画仕事が増えてきて、収支って以前と比べて上下しました?
エイキ:あまり影響ないですかね。昔から自分、そんなに収支の波が大きくないタイプだったんで。
jin:ああ、あまり荒い機種は打たない?
エイキ:荒いのは打たない、っていうのはあるかもしれないですね。
角屋:中途半端に夜20時から予定があるとか、夕方18時に仕事が終わる、みたいなこともあるじゃないですか。朝からがっつり設定狙いができないことって増えますよね?
エイキ:そうなんですよね。
角屋:まあ、稼働スタイル的に、順応していかなきゃいけないんでしょうけど。
エイキ:ただ、自分ってマルチタスクができない人間なので…。仕事が合間に入ったり、前日入りの移動とか入っちゃったりすると、もうその1日は何もやらないっていう選択になりがちなんですよ。
角屋:ああ、めっちゃ分かる! 俺も1個予定あるだけで、もうそれ以外は何も入れない。てか、入れたくない!(笑)
jin:ああ、そういうタイプなんだ(笑)。
エイキ:はい。だから、すごく効率悪い人間なんです。
jin:え、じゃあ今日なんかは何してから来たんですか?(※)
エイキ:今日はこの座談会があるから、「うーん、何を喋ろうかな〜」みたいな感じで1日ダラダラしてました(笑)。
角屋:いやぁ、めっちゃ分かる!(笑)
jin:銀太郎はその逆で、詰め込むタイプだよね。
銀太郎:詰め込むタイプ。今日も朝から稼働っすよ。何にもやってない時間が落ち着かないです。
エイキ:いわゆる「期待値依存症」ってやつですか。
銀太郎:そうです、そうです。機会損失が悔しくて。
jin:俺らこのあと深夜実戦に行って、そのまま稼働ですから。
エイキ:え? いやいやいや、マジすか!?
銀太郎:寝ないで稼働しないと意味ないですから!
エイキ:え、意味が分からない(笑)。やば! 若いなあ。
jin:深夜実戦が終わって家に帰ったら子供が起きる時間だから、支度して送って、そのままパチンコ屋(笑)。
エイキ:ご家庭持たれたパチスロ打ちの鑑(かがみ)ですね(笑)。多分、最終形態じゃないですか?
jin:まあ、俺の場合は深夜実戦が月イチとかだから。
銀太郎:週イチくらいまでなら頑張れますよ。それ以上になると、「早くパチスロなくなんねえかな」って思う(笑)。
一同:ハハハハ!!(笑)

角屋:俺からも1つ聞きたいんですけど、これまで幾度かパチスロで「勝ちにくい」と言われていた時代があったじゃないですか。そういう時期に「もう辞めようかな」みたいに思ったことはありますか?
エイキ:ぶっちゃけると、1回だけ「辞めようかな」って思ったことはあります。
角屋:そうなんですね。それこそ、ガイドワークスにいらっしゃったコロナ慎児さん(※)も一度ライターを辞められているじゃないですか。
エイキ:実はちょうどその頃に辞めようと思ってたら、コロナさんが先に辞められちゃって。だからそれで、「あ、ちょっと今は言えない!」って思って(笑)。
一同:ハハハハ!(笑)
エイキ:コロナさんが色んな人に「辞めることになりました」みたいな挨拶されているのを見て、「えっ、辞めるの大変そう…」と思って(笑)。
一同:ハハハハ!(笑)
エイキ:まあ、そのとき辞めようと思った理由は、業界で6〜7年ぐらい経験させてもらって、その中で自分が「売れないんだろうな」って実感していて。で、そのくらいのタイミングで親からも就職の斡旋とかも色々あったんですよね。
jin:あ、親御さんは結構反対してたんですか?
エイキ:大反対ですね。ずっと反対なんで。それもあって、「もういいかな」みたいな。だから、パチスロが勝ちにくいとかはそこまで関係なかったですね。
角屋:なるほど。タイミング的に、だったんですね。でもなんかすごいですよね。いろんなことを経て、今ここにいるんですから(笑)。
エイキ:そうですね。スロマガさんの「第2のしのけん」から始まって、いろんな転機があってここにいるんですもんね。
jin:それはみんな大好き「デキレ」?(笑)
エイキ:あ、デキレなんだ! 人生ってデキレだったんすね(笑)。
角屋:いやいや(笑)。まあでも、多分みんなどこかしらで分岐点があるとは思うんですよ。「この先どうしよう」みたいなものが。
jin:そうだね、分かれ道がね。
角屋:そう。で、そういう時にどういう風に思ったのかなっていうのを聞いてみたかったんですけど。今、面白い話が聞けました(笑)。

本日お送りするのはここまで!
明日10/28(水)は後編…
をお届けします。
昼12:00に更新予定です。お楽しみに!!