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パチマガスロマガ

臨時復旧ver.

ハネモノ座談会

ハネモノにおけるデータ数値の重要性

データサイトは意外と信用できない!?

司会:ハネモノで立ち回る際、皆さんはデータ表示器やデータサイトの数値をどれくらい参考にしていますか?

座談会参加メンバー

緑山淳
業界歴20年以上のベテランライター。「8割くらいの力で勝つ」をモットーに、パチンコ・パチスロを問わず、柔軟な立ち回りで勝っている現役プロ。最近は主にパチスロを打っているが、ハネモノの良台を掴むこともしばしば。
袴一平
究極の旅打ち「パチンコサバイバル」2代目旅打ち人にして史上初の日本縦断制覇者。ハネモノへの造詣が深く、特に「トキオシリーズ」の攻略に関してはトップクラス。当サイトではさまざまな機種の攻略記事を数多く執筆している。
永浪
東京都内を中心に約30年間ピン稼働を続ける孤高の攻略職人。役モノ機で培った数々の知識を武器に日夜ハネモノ攻略に勤しんでいるが、稼働があぶれた日は昼間から酒に浸ってしまうフーテンな一面も。

袴一平:僕の場合、データ表示器ってデジパチでもあんまり見ないんですよ。よく「打ち込まれた玉数から回転率を逆算する」って言いますけど、結局は打ち手の技量でだいぶ変わるじゃないですか。

永浪:たしかに。けど、ハネモノってそこまで打ち手で変わるかな?

緑山淳:マルホンの『Pはねものファインプレー』なんかは、消化が遅いから打ち手によって相当変わるんじゃない? 基本みんな止めてるけど、1割くらいは止め打ちしてないと思う。打ち散らかしてるインバウンドのお客さん見たことあるし(笑)。

司会:下町のハネモノが多いお店で、左打ちも右打ちも理解してなくて、めちゃくちゃ玉を減らしてる外国人さんを見ましたよ。

一同:ハハハ(笑)。

袴一平:だから僕はデータ表示器をあまり信用してないっす。打ち手が変わればデータも変わるし、それこそブドウが出来ていた可能性だってありますからね。

一同:そこまで考えるんだ(笑)。

データ表示器_ハネモノ座談会

緑山淳:まぁ、自分の数字しか信用してないってことだよね。でも、データを活用して得することの方が多いと思うよ。特に大当りラウンド数は絶対に見るべき。お店によってはラウンド数の表示がないところもあるけど、履歴から「980個だったから10Rだな」とか簡単に割り出せるし。

永浪:たまにデータサイトの数値がバグってる時ないですか?

袴一平:ありますよね(笑)。1回遊タイム機で50回転くらい差が付いてた時があったっす。

永浪:自分は、2000個しか打ち込んでないのにデータサイト上ではマイナス5000個になってた時がありました。大手のデータサイトでもちゃんとデータが反映される店とそうでない店があるっぽいんで、それからは意識して見るようにしてます。

司会:気にしだしたらキリがないけど、情報の整合性を踏まえた上で上手に利用しているって感じですね。


小役カウンターは諸刃の剣!?

司会:ちなみにハネモノを打つ時に小役カウンターって使ってますか? 頭の中で計算できちゃうから不要?

永浪:いや、小役カウンターは偉大ですよ。俺はあれがないとハネモノが打てない。家に忘れたら不安になるくらいです。

緑山淳:マジで? 俺は全く使ってないな。

袴一平:僕はお店によりますね。毎回打っているような台なら、小役カウンターは使わずに「何も知りません」ってバカみたいな顔をして打ちます。

緑山淳:俺が使わない一番の理由は「目立つから」。元々小役カウンターってパチスロ用のツールじゃん。スロットなら誰も気にしないけど、ハネモノで使ってると「コイツ絶対プロだな」って烙印を押されちゃう。まぁ、どっちにしろバレてると思うけど。

パチパチくん_ハネモノ座談会
↑昔、スロマガから出たパチパチくん

緑山淳:あと、使わないもう一つの理由は、ツールで取るデータよりも「経験則による感性」の方が大事だと思ってるから。『Pニュートキオ』はノーマルルートの比率が高くてSPルートだけじゃ良い台かどうか判別しにくいけど、それ以前のトキオはSPルートにどれだけ行くかっていうのも、体感で良い台か悪い台か分かる。

永浪:言わんとすることは分かるけど、それを全部数値化すれば一目瞭然じゃない?

袴一平:あと押し引きする時に便利っすよね。

緑山淳:たしかにそうだけど、それってジャグラーのブドウ確率を数えるのと同じで。俺個人としてはそこまで数値を重視せず、経験に頼っちゃうんだよね。

永浪:じゃあ、拾い率とかってどうしてます?

緑山淳:拾い率は……それも体感(笑)。

一同:ハハハ(爆笑)。

永浪:無くても出来るってのも分かるけど、全部数値化した方がラクっちゃラクですよ。前々回、緑山さんも言ってたように、鳴きを数えていないプロもいるわけですし。

緑山淳:じゃあ、数えるのが一番無難ってことで(笑)。

一同:ハハハ(笑)。

永浪:でも、無くても出来るのはいいなぁ。

緑山淳:いや、多分数値取ってたら捨ててなかった台もあると思うよ。自分の中での面倒くささや目立つこととの天秤だと思う。俺は店にどう思われるかが一番気になるから、やっぱり目立つ行為はしたくないってのが本音。

袴一平:自分は目立ちたくない時は、頭の中で30個単位くらいでカウントして、たまにスマホを触るフリをして記録したりしています。

永浪:昔、小役カウンターを売ってるお店が分かんなくて、緑山さんに2回くらい頼んだなぁ…。

緑山淳:あったね、ウチの近所のコンビニにはめちゃくちゃあったもん(笑)。今思い出したけど、昔パチマガでハネモノのデータ取りしてた時に隣の開店プロみたいなヤツに「駄目だよそれっ!」って言われたことあったわ(笑)。

一同:怖っ(笑)。

緑山淳:そういう経験が根底にあるから小役カウンターを使わないのかも。言ってることは分かるけどね。

永浪:パチスロ用の小役カウンターアプリなんかもかなり進化してるんでしょ?

緑山淳:してるみたいね。小難しいから俺はよく分かんないけど(笑)。

永浪:俺に小役カウンターを教えてくれた緑山さんが使いこなせてないってどうなの(笑)?

司会:ホールの温度感を見極めつつ、小役カウンターを使う・使わないの判断をしている感じですね。


本日お送りするのはここまで!
次回7/28(火)は…

パチプロが遭遇したハネモノ事件簿

をお届けします。お楽しみに!!

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