臨時復旧ver.
司会:ハネモノで立ち回る際、皆さんはデータ表示器やデータサイトの数値をどれくらい参考にしていますか?



袴一平:僕の場合、データ表示器ってデジパチでもあんまり見ないんですよ。よく「打ち込まれた玉数から回転率を逆算する」って言いますけど、結局は打ち手の技量でだいぶ変わるじゃないですか。
永浪:たしかに。けど、ハネモノってそこまで打ち手で変わるかな?
緑山淳:マルホンの『Pはねものファインプレー』なんかは、消化が遅いから打ち手によって相当変わるんじゃない? 基本みんな止めてるけど、1割くらいは止め打ちしてないと思う。打ち散らかしてるインバウンドのお客さん見たことあるし(笑)。
司会:下町のハネモノが多いお店で、左打ちも右打ちも理解してなくて、めちゃくちゃ玉を減らしてる外国人さんを見ましたよ。
一同:ハハハ(笑)。
袴一平:だから僕はデータ表示器をあまり信用してないっす。打ち手が変わればデータも変わるし、それこそブドウが出来ていた可能性だってありますからね。
一同:そこまで考えるんだ(笑)。

緑山淳:まぁ、自分の数字しか信用してないってことだよね。でも、データを活用して得することの方が多いと思うよ。特に大当りラウンド数は絶対に見るべき。お店によってはラウンド数の表示がないところもあるけど、履歴から「980個だったから10Rだな」とか簡単に割り出せるし。
永浪:たまにデータサイトの数値がバグってる時ないですか?
袴一平:ありますよね(笑)。1回遊タイム機で50回転くらい差が付いてた時があったっす。
永浪:自分は、2000個しか打ち込んでないのにデータサイト上ではマイナス5000個になってた時がありました。大手のデータサイトでもちゃんとデータが反映される店とそうでない店があるっぽいんで、それからは意識して見るようにしてます。
司会:気にしだしたらキリがないけど、情報の整合性を踏まえた上で上手に利用しているって感じですね。
司会:ちなみにハネモノを打つ時に小役カウンターって使ってますか? 頭の中で計算できちゃうから不要?
永浪:いや、小役カウンターは偉大ですよ。俺はあれがないとハネモノが打てない。家に忘れたら不安になるくらいです。
緑山淳:マジで? 俺は全く使ってないな。
袴一平:僕はお店によりますね。毎回打っているような台なら、小役カウンターは使わずに「何も知りません」ってバカみたいな顔をして打ちます。
緑山淳:俺が使わない一番の理由は「目立つから」。元々小役カウンターってパチスロ用のツールじゃん。スロットなら誰も気にしないけど、ハネモノで使ってると「コイツ絶対プロだな」って烙印を押されちゃう。まぁ、どっちにしろバレてると思うけど。
緑山淳:あと、使わないもう一つの理由は、ツールで取るデータよりも「経験則による感性」の方が大事だと思ってるから。『Pニュートキオ』はノーマルルートの比率が高くてSPルートだけじゃ良い台かどうか判別しにくいけど、それ以前のトキオはSPルートにどれだけ行くかっていうのも、体感で良い台か悪い台か分かる。
永浪:言わんとすることは分かるけど、それを全部数値化すれば一目瞭然じゃない?
袴一平:あと押し引きする時に便利っすよね。
緑山淳:たしかにそうだけど、それってジャグラーのブドウ確率を数えるのと同じで。俺個人としてはそこまで数値を重視せず、経験に頼っちゃうんだよね。
永浪:じゃあ、拾い率とかってどうしてます?
緑山淳:拾い率は……それも体感(笑)。
一同:ハハハ(爆笑)。
永浪:無くても出来るってのも分かるけど、全部数値化した方がラクっちゃラクですよ。前々回、緑山さんも言ってたように、鳴きを数えていないプロもいるわけですし。
緑山淳:じゃあ、数えるのが一番無難ってことで(笑)。
一同:ハハハ(笑)。
永浪:でも、無くても出来るのはいいなぁ。
緑山淳:いや、多分数値取ってたら捨ててなかった台もあると思うよ。自分の中での面倒くささや目立つこととの天秤だと思う。俺は店にどう思われるかが一番気になるから、やっぱり目立つ行為はしたくないってのが本音。
袴一平:自分は目立ちたくない時は、頭の中で30個単位くらいでカウントして、たまにスマホを触るフリをして記録したりしています。
永浪:昔、小役カウンターを売ってるお店が分かんなくて、緑山さんに2回くらい頼んだなぁ…。
緑山淳:あったね、ウチの近所のコンビニにはめちゃくちゃあったもん(笑)。今思い出したけど、昔パチマガでハネモノのデータ取りしてた時に隣の開店プロみたいなヤツに「駄目だよそれっ!」って言われたことあったわ(笑)。
一同:怖っ(笑)。
緑山淳:そういう経験が根底にあるから小役カウンターを使わないのかも。言ってることは分かるけどね。
永浪:パチスロ用の小役カウンターアプリなんかもかなり進化してるんでしょ?
緑山淳:してるみたいね。小難しいから俺はよく分かんないけど(笑)。
永浪:俺に小役カウンターを教えてくれた緑山さんが使いこなせてないってどうなの(笑)?
司会:ホールの温度感を見極めつつ、小役カウンターを使う・使わないの判断をしている感じですね。
本日お送りするのはここまで!
次回7/28(火)は…
をお届けします。お楽しみに!!