臨時復旧ver.
この生活をしていると普通の人より極端に少なくなることがある。
それは「人との会話」だ。
ひどい時は1〜2週間で発した言葉がコンビニでの「あ、袋はいいです」のみだったりすることも……。
いや、別にいいんだよ。俺はあまり「さみしい」という気持ちになったりしないタイプだし、「好きな動物は人間以外」と答える逆チュンサン(冬ソナ参照)だから。
ただ、あまりにも人と関わらないでいると、いざ関わる時にものすごく緊張するうえに気を遣いすぎて疲れてしまう。しまいには人と関わる予定があると、その日に具合が悪くなってしまうことも。
今回はそんなコミュ障オジサンの悲劇をお伝えしていく。
●某月某日
いつも通り昼くらいにフラフラとA店(28個交換)へ。実はこのところ一週間くらいまったく良い台がないのだが、どこのタイミングでまた釘が良化するかなんて予想できない。
また、予想しちゃいけないとも思う。だって、それは見ればわかることだしね。パチンコの良いところはそこだ。釘は目で見ることでしか情報は得られないので、打つ打たない関係なくなにしろ見に行くべき。
そんな思いで来てみたものの、この日も打てそうな台はナシ。把握してるうちのもう1軒のB店(28個交換)に行くも、ここも厳しい。
ちゅーことで、お久しぶりのC店(28個交換)に行ってみることにした。「すごい精力的に動くじゃん」と思われるかもしれないが、各店の距離は車で5分くらいです。
見ていくと、「ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ」がアマめな感じ。前日までの状態を見てないのでちゃんと回るかなんてのはわからないが、なにしろ打って把握していくしかない。
ちなみに、この機種はゲージが「新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜(以下、咆哮)」と同じカタチだが、ヘソ付近のサイズがちょっとだけアマい(釘は口ほどにモノを言う。で実測済み)ので、咆哮で想像するよりも回るはず。

真剣なまなざしで一点だけを見つめて打つ俺
で、結果5万円分くらいの打ち込み玉数で回転率19.4(1ラウンド138個で計算)。もうひと声欲しいが、久しぶりにこのホールに来て最初にこれなら掘れば(探せば)もうちょっと良い台見つけられそう。しばらくここに来てみるかな。
ただなぁ、このホールは前出の写真の通りガラガラ。A店なんかだと顔見知りのお客さんとちょっと会話したりできるが、ここだと本気で誰とも話す機会かなくなりそう。
そこで思いついた。
デリヘルに行こう。
そういえばあれだけハマってたデリヘルもこの1年くらい呼んでない。だって初対面の人と会うの緊張しちゃうじゃん。そう意識しだしてから自然に呼ばなくなった。
でもこれじゃいかん。人と話さなきゃどんどん話せなくなる。心の中で北方謙三がささやく……「悩んだらデリヘルへ行け!」と。
そして深夜、某ラブホテルの一室には嬢を待つ俺の姿が。だが、この段階で緊張感から具合が悪くなってきた。暑くもないのに汗が出る……。
嬢が来てからも急速に具合が悪くなって、シャワーでチンチン洗ってもらってるくらいから記憶が曖昧だ。
結局、嬢には指一本入れずに帰ることに……。
俺は終わった。
