臨時復旧ver.
この一年間で大きく変わったことがある。それは移動や宿泊に対する向き合い方だ。
去年の6月にガンガンLIVEが始まる前は、移動と言えば月1回のバッチさんとの収録が遠方で行われる場合のみで、カメラマンさん達と車や新幹線で向かっていた。飛行機は人生で2回しか乗ったことが無かったし、ホテルはサウナが付いていたらヒャッホーと飛び跳ねるレベルだった。
それが今では毎月飛行機に乗る機会も多く、ホテルは綺麗だったら嬉しいなぁ…くらいで大浴場が付いていても部屋の風呂で済ませてしまうことも多い。
最初は飛行機だって遅れないように2時間以上前に空港に到着していたし、機内では窓際でずーっと外を眺めていた。それが今では少し余裕を持って到着するくらいだし、機内では降りやすい通路側ならラッキーでネットフリックスを眺めているだけである。
それにふと気づいたとき、俺は「慣れ」という人間の優れている部分であると同時につまらない部分を体現してしまっているのではないかと思った。
こりゃいかん、初心に帰ろう。
そう思って山口県へ向かう飛行機から眺めた空の景色は「美しい」と見惚れるほど綺麗であった。

山口へ到着したあとはホテルへと移動し、いつもなら部屋でシャワーを浴びてゴロゴロして眠るだけなのだが、しっかりと大浴場を満喫してみた。行くのがめんどくさいだけで、湯船に浸かってしまえば命の洗濯をしてくれるのだ。
翌日は朝から12時間ほどぶっ通しで生配信を行う。
この日は「ピー・パーク」さんにてカバネリ海門決戦を実戦し、投資が嵩んだもののしっかりと捲っての快勝となった。真景之STなどの楽しい場面もあったので、ぜひアーカイブを見ていただきたい。

実戦後はホテルへの道程を20分ほど歩くのだが、いつもは肉体ボロボロ+精神疲弊に加えて機材のリュックがのしかかってくるもんだから、死んだ魚のような目でホテルへ戻りコンビニ飯を食べるのがほとんど。
しかし、今回はグッと自分を奮い立たせて「資さんうどん」へと入店して温かいご飯を胃袋に収める。

更には大型スーパーへと寄り道をして、ご当地の醤油やら夜食やらを購入してみる。
こう見ると醤油のコーナー広いなぁ…とか、見たことない飲み物あるなぁ…とか、小さな発見が刺激を与えてくれる。

帰りは余裕を持って飛行機に乗れるように移動し、編集部や自分用のお土産を購入して東京へと戻る。久しぶりに旅っぽさを満喫してみた山口編だったが、疲労度に対しての満足感も高い。
7月は山口に5連泊というスケジュールがあり、中2日間は自由に動ける日なのでボートレース下関や唐戸市場など観光してみるのもいいのかなと思っている。
もし実際に観光できた場合はまたコラムにて綴っていこうと思うので、楽しみにしていただければ幸いである。