★★★:とても影響がある。
★★☆:影響がある。
★☆☆:他との兼ね合いで影響がある。
※画像の矢印方向はプラス状態。
ハネ周り≪影響度:★★★≫

本機は他機種と比べてハネ自体が大きく、ハネ周りのゲージも比較的甘めに設計されている。さらに、ハネに拾われた玉1個につき13個の賞球を得られるため、拾い率が上がるほど持ち玉が増え、結果的に千円あたりの鳴き回数も伸びやすくなる。
拾い率に大きく関わるハネ周りは、本機において最も重要なポイントだ。
玉は基本的に青の点線で示したルートを通り、最終的にハネへ到達する。そのため、道中の釘が玉を引っかけ、ハネ方向へ向かわせる状態になっているほど、拾い率アップに期待できる。
なお、緑で囲った釘は左右だけでなく、上下方向に状態が変化している場合もある。
例えば上から2番目の釘が上向きになっていると、1番目との間隔は狭くなる一方で、3番目との間隔は広くなる。狭くなった箇所では玉が抜けにくくなるものの、別の箇所からは抜けやすくなるため、上下方向の変化にはメリットとデメリットの両方が存在する。総合的に見れば、大きく状態が変化していないフラット状態が理想だ。
大当り中にも影響する箇所
また、メインとなる大当りが自力継続型の「釈迦BONUS」であるため、通常時だけでなく大当り中もハネ周りの状態が重要となる。
「釈迦BONUS」では、各ラウンド開始時の1開放目と2開放目がロング開放となっており、この間に拾われた玉は、V入賞期待度の高い強ノーマルルート、もしくはSPルートへ向かう。
弱ノーマルルートへは向かわないため、ロング開放中にどれだけ多くの玉を拾わせられるかが、ラウンド継続の重要なポイントとなる。
1ラウンドで拾われる玉は最大10個となるが、拾い率が高いほど有利なロング開放中に多くの玉を入れやすい。
釈迦BONUSの平均R数、ひいては最終的な出玉にも関わるため、羽根周りはプラス状態を狙いたい。
寄り≪影響度:★★☆≫

寄りは、玉が風車方向へ向かう状態が好ましい。
なかでも特に影響が大きいのが、風車左上に紫で囲った2本の釘だ。
この2本の間隔が大きく開いていると、玉が風車へ寄りにくくなり、その先のハカマやチャッカー方向にも向かわなくなる。
結果的に千円あたりの鳴き回数が落ちるため、間隔が広がっていないかを確認しておこう。
風車+袴脇≪影響度:★☆☆≫

風車の状態が変化しているケースは実戦上あまり見かけないが、正面から見て左方向を向いていれば、玉がハカマへかなり入賞しやすくなる。
そのような状態であれば、ほかの箇所が多少悪かったとしても試してみる価値はあるだろう。
玉は風車によって盤面内側と外側へ振り分けられ、基本的には内側へ流れた玉が袴に絡む。
ただし、袴脇の状態次第では、外側へ流れた玉が釘に当たり、イレギュラーな形で袴に絡むこともある。
外側へ流れた玉も盤面内側へ向かわせる状態なら、千円あたりの鳴き回数にプラスの効果をもたらす。
落とし+袴+1チャッカー≪影響度:★★★≫

特に注目したいのが、紫色の矢印で示した風車下の落とし2本、ハカマ入口の2本、1チャッカー上の2本だ。
実戦上、この3カ所は本機のなかでも特に状態の変化が激しい箇所。
いずれも左右の間隔が広いほどチャッカーへ入賞しやすく、千円あたりの鳴き回数にプラスの影響を及ぼす。さらに、釘が上向きになっていれば、より良い状態と判断できる。
3か所の妥協ライン
もちろん大きく開いている状態が理想だが、実戦上、極端なプラス状態はあまり見かけない。
本機はハネに拾われた際の賞球が多く、千円あたりに打ち出せる玉数も多くなりやすいため、少なくとも絞られていなければ、ネカセ次第で試してみる価値はあるだろう。
一方、明らかに絞られている場合は、実戦上の大当り確率が良くなければ勝負しにくい。釘だけで判断せず、大当り確率とのバランスを見ながら判断したい。
袴の形状と1チャッカ―上の釘について
袴は入口が広い方が好ましい一方、入口より下の形は絞られている方が、玉が暴れず1チャッカーへ真っすぐ落ちやすい。
また、同社の「ファインプレー」と同様、1チャッカー上の2本はハカマに対して右側へずれて配置されている。そのため、特に影響の大きい左側の釘に注目しよう。
オマケ入賞口≪影響度:★☆☆≫

1チャッカーと2チャッカーの間にあるオマケ入賞口は、フラットな状態であれば特に問題ない。
2チャッカー≪影響度:★☆☆≫

2チャッカーには保留機能があるため、ある程度プラスの状態であることが望ましい。
ただし、「Pニュートキオ」や「Pハネモノファミリースタジアム」同様、2チャッカーへの入賞がV入賞に有利に働くといった要素はない。
本機におけるメリットは保留機能に限られるため、重要度はそれほど高くないだろう。
Moz


