
3種類の打ち方で波ステージの性能と時間効率を徹底比較してみた
好きなポケモンはラティオス、メタグロス、カビゴン、サンダー、ゲンガーです。どうも、パチマガ1の効率厨ビッグフットです。
1000円あたり50個前後の玉がワープに流れ込むという常識を覆す体感が話題の「eまわるん超ワープ ギンギラパラダイス VIVA FESTA」。もう打ちましたか?
本機の回転率のカギを握るのはやはりまわるん超ワープと波ステージ。このページでは回転数の半分以上を担う波ステージの性能を3つの打ち方で徹底比較。もっとも効率の良い手順を模索していきます。
検証条件
以下の3種類の打ち方でそれぞれ1万円(2500個)ずつ打ち込んで、ステージ決定率や回転率、時間効率を検証します。
�@保3&ステージ1個止め
波ステージに玉が1個以上乗っている間と保留が3個以上点いている間は打ち出しを止めます。
�A保3&ステージ3個止め
波ステージ上の玉が3個以上同じラインに並んでいる間と保留が3個以上点いている間は打ち出しを止めます。合計3個ではなく同ラインに横並び3個という点にご注意ください。
�B保2止め&ステージ無視
保留ランプが2個以上点いている間は打ち出しを止めます。ステージの状態は考慮しません。
以上となります。�Bについては最初は保3止めステージ無視で検証しようとしていましたが、あまりにオーバー入賞が多すぎるため保2止めでの検証に切り替えました。
検証データまとめ
| まわるんギンパラ 各2500個打ち込み | |||
| ルート/打ち方 | ステ1個& 保3止め | ステ3個& 保3止め | ステ無視& 保2止め |
| ワープ通過 | 514 | 483 | 484 |
| 中央溝ハマリ | 104 | 121 | 130 |
| 決定率 | 20.23% | 25.05% | 26.86% |
| 溝にハマらず ヘソ入賞 | 38 | 46 | 36 |
| 通常ルートから ヘソ入賞 | 58 | 72 | 76 |
| 2500個あたり の回転数 | 200 | 239 | 242 |
| 所要時間 | 72分 | 49分 | 42分 |
| 時速換算 | 166.7回/h | 292.7回/h | 345.7回/h |
各打ち方の考察
【基本方針】玉は連ねろ!

今回の検証で見えてきた波ステージの基本法則にして超重要法則です。波ステージでは最終層到達時に中央のブロックに玉があれば高確率で溝にハマりますが、中央到達率は玉が連なる個数が多いほどアップします。1個より2個、2個より3個の方が期待できます。
3個並び…溝ハマリ率大幅アップ!
4個以上並び…イレギュラーが無ければ高確率で溝へ!
ただ、5個以上並べても結局溝にハマるのは中央の1個なので、5個6個と並べても横に広がるだけ損。多ければ多いほど良いというわけにもいきませんが、3個以上繋げられるように意識してヘソの点灯状況を調整するといいでしょう。
�@保3止め&ステージ1個止め

中央溝ハマリ率…約20.23%(ワースト)
時速…約166.7回転(ワースト)
2500個の回転数…200回(ワースト)
検証前は一番回ってくれるかと思っていたため最初に計測したステージ1個止めでしたが散々な結果に。
理由は明らかで、上記の複数個玉を並べることに押し出して1個真ん中に通すという黄金パターンを自ら潰してしまっているからです。それでも約20%決まってはいますが、このうち半分くらいは打ち出しを止めた後に既に盤面に飛んでいた玉がワープを通過して連なったパターンが多く、1個のみの数値で見るとさらに落ちると思われます。
また、時間効率も群を抜いて悪く、「保3止め&ステージ1個止め」とはいうものの、ステージ止めに終始していて一度も保3が点くことはありませんでした。そりゃ遅い。
�A保3止め&ステージ3個止め

中央溝ハマリ率…約25.05%(2位)
時速…約292.7回転(2位)
2500個の回転数…239回(2位)
3個連ねるというステージ攻略を盛り込みつつ保3点灯時も打ち出しを止めるというハイブリッドな打ち方。上記法則を鑑みると一番回りそうに見えますがいずれも僅差の2位に終わっています。時間効率以外は今後検証を重ねるうちに入れ替わる可能性も十分あります。オーバー入賞は1万円で3個でした。
�B保2止め&ステージ無視

中央溝ハマリ率…約26.86%(トップ)
時速…約345.7回転(トップ)
2500個の回転数…242回(トップ)
ステージはよくわからないし待ってるのもダルいので存在を無視して保留ランプだけ見て止めるという漢の打ち方。
最初は保3止めで検証していましたが、道釘からの通常ルートよりステージ経由のヘソ入賞メインという本機の特性上、保留が3個付くまで際限なくステージに玉を流し込み続けているとボコボコとヘソにオーバー入賞してしまうため、保2止めで再検証しました。保2止めにしてオーバー入賞は減ったものの今回の検証でもっともオーバー入賞してしまったのがこの打ち方です(1万円で6個)。
時速に関しては圧倒的で、ステージ1個止めの2倍以上のスピードを誇ります。
今回は全項目トップとなりましたが、�Aにも書いた通り検証を重ねるうちに時速以外は2位に落ちる可能性があると思っています。
結論

検証の結果、本機においては通常の機種のステージ止めのような「ワープを通過した瞬間打ち出しを止める」打ち方は逆効果になることが判明しました。
時間効率が大きく下がるのはもちろんのこと、ステージからの入賞率も下がってしまい、ステージ依存度が極めて高い本機においては回転率に大きなダメージを与えてしまいます。
現状では波ステージの性能を引き出しステージ上に玉を3個以上連ねることを意識した�Aや�Bの打ち方での実戦をオススメします。
今後も検証を重ね、このセオリーが崩れることがあればこのページで報告したいと思います。1台を1万円ずつ打っただけなので、今後「超クセ良し台はステージ1個止めで超ブン回る」なんて発見が無いとも言えませんからね。
と、ここで締めようと思ったのですが、
緊急追加検証実施!

今後も検証を重ね〜、なんてすぐ上に書いたものの色々気になったのでその足で第2回の実戦検証をしてきました。
まずは、検証パターンを変更。保3止め&ステージ1個止めが逆転の1位となる目は薄いのでここで脱落。残り2つの打ち方のハイブリッドとも言える「保2&ステージ3個(並び)止め」と入れ替えて、
�@保3止め&ステージ3個止め
�A保2止め&ステージ3個止め
�B保2止め&ステージ無視
以上の3本を前回の2倍にあたる各5000個ずつ打ち込んでいます。また、前回と同じデータを取りつつ回転ムラやワープ通過数などの運の要素をなるべく排除するために「中央溝ハマリ率」「オーバー入賞数」「時間効率」の3つの指標で効率厨の選ぶ打ち方No.1を決めていきます。
第2回 検証データまとめ
| まわるんギンパラ 各5000個打ち込み | |||
| ルート/打ち方 | ステ3個& 保3止め | ステ3個& 保2止め | ステ無視& 保2止め |
| ワープ通過 | 946 | 1022 | 898 |
| 中央溝ハマリ | 231 | 237 | 239 |
| 決定率 | 24.42% | 23.19% | 26.61% |
| 溝にハマらず ヘソ入賞 | 146 | 112 | 109 |
| 通常ルートから ヘソ入賞 | 217 | 225 | 132 |
| 保4点灯数 | 36 | 19 | 21 |
| ヘソ過入賞 | 17 | 1 | 8 |
| 総ヘソ入賞 ※過入賞含む | 594 | 574 | 486 |
| 250個あたりの 回転率 | 28.9 | 28.7 | 24.0 |
| 所要時間 | 108分 | 103分 | 83分 |
| 時速換算 | 320.6回/h | 333.8回/h | 351.3回/h |
重要な3要素に注目
表を見るとまずステ無視&保2止めの回転率が極めて低いように見えますが、これはワープ通過数と通常ルートからのヘソ入賞が少なめな下ムラと思われます。この辺は打ち方に関係ない部分なので無視してもいいでしょう。
3種の打ち方で変化すると思われるステージ決定率と過入賞率、時間効率に注目していくと、
�@ステ3個&保3止め:決定率2位、過入賞3位、時速3位
�Aステ3個&保2止め:決定率3位、過入賞1位、時速2位
�Bステ無視&保2止め:決定率1位、過入賞2位、時速1位
このようになりました。この中から最適手順を選びます。
�@の保3止めは過入賞の温床!
まず注目すべきは�@の保3止めの過入賞の多さ。5000個打ち込みで17個と(悪い意味で)圧倒的です。本機はステージに玉が滞留しやすいという仕様だけでなく、打ち出しを止めた瞬間に盤面に飛んでいる玉も多め。止めてからワープに3〜4個飛び込むなんてこともまったく珍しくありません。�@は明確に脱落です。
ロス無しの�Avsスピードの�B
難しいのがここから。(※厳密には�Aと�Bのワープ通過数が異なるため、同じ試行回数なら過入賞の差が7個から大きくブレる可能性は十分にありますし、逆に過入賞しても回転率が変わらない可能性すらあります。ただ、変数が多すぎてすべてを詰めていると一生答えが出せなくなってしまうので、今回はあくまでこの「実測データ」を正として話を進めます!)パチマガの等価ボーダー24.1を基準にすると、過入賞7個の差は約73個分(約292円)のロスを意味します。このロスを時速差20回転のアドバンテージでひっくり返すには回転単価が14.6円を超えなければならないので、高ボーダーのギンパラでは等価で千円あたり約37.2回という夢のような回転率が必要になります。
じゃあ答えは�A一択! かというとそうでもありません。今回�Bは24/k、�Aは28.8/kと同じ台なのに(打ち方無関係な要素のムラで)回転率が全然違っちゃってるんですよね。多少強引ですが、もしこの回転率差が2万円あたり7個差前後(0.35/k前後)に収まっていたとするならば、第1回の調査から推測すると時速差が50回程度つくはず。ならば単価約3円からスピードで捲れる計算に。これなら全然現実的ではないでしょうか?
期待値が同じなら回転数を稼げる�Bの方が精神的にも良いし、何よりヘソの保留だけ見てればいいっていうのがラクです。(笑)
最終結論:状況で使い分けろ!

とは言え、単価3円は無いよって時。特に現金投資時なんかは�Aで堅く打ってロスを抑え、持ち玉遊技になるのを待ち、十分な持ち玉が出来たら�Bでっていうのが正解でしょうか。結論だけ見るためにここまでスクロールしてくれた方に説明すると、「ステ3個止め&保2止め」とはステージに玉が3個並列に並んだらor保留が2つ点いたら止め、という打ち方です。
【現金投資時】 ステ3個&保2止め
無駄玉を排除しLTを待つ!
【優秀台・持ち玉遊技】ステ無視&保2止め
ラクしつつ演出を楽しみながら高速消化!
現状ではこんなところでしょうか。波ステージ自体は今までのギンパラとほぼ同じですが大量に玉が入る状況の捌き方には知見がなくかなり手探りな内容になってしまいました。
この手順がいいよ! とかもあればぜひ機種ページTOPにあるQ&Aに送ってください! 個人的にはステージ1個止めで決まりまくるクセ良し台がどこかに存在するんじゃないか? とまだ諦めきれないでいます。(笑)
