
パチマガの攻略職人「袴一平」が『Pスーパー海物語IN沖縄6』のストロークを徹底検証!
「弱・▲当て・中強・強」の4パターンで回転率はどう変わるのか? ワープ通過率やOUT通過率、ステージ決定率など実戦データから分析。
そこから導き出された回転率をあげる“ベストストローク”を掲載!
回転率アップを目指すなら必見の内容です!!
検証内容
ストローク

検証したストロークは、[弱・▲当て・中強・強]の4パターン。
なお、釘状態は寄り部分に大きなマイナスがなく、ヘソ付近は良好とは言い難い、いわゆる出荷状態に近いもので実戦した。
データを採取した箇所
スルー

OUT・ワープ・鎧入口

| 採取したデータ |
| スルー通過個数 |
| OUT�@個数 |
| OUT�A個数 |
| OUT�B個数 |
| 鎧通過個数 |
| ワープ→ステージ 入賞個数 |
| 道→ステージ 乗り上げ個数 |
| ステ―ジからのヘソ 入賞個数 |
| 風車→道 個数 |
打ちっぱなしで消化した為、ステージからのヘソ入賞個数は実際の性能よりも少なくなっていると思われる。
検証結果
| 検証結果 | ||||
| ストローク | 弱 | ▲当て | 中強 | 強 |
| 個数 | ||||
| 打ち込み 玉数 | 3334 | 3351 | 3017 | 2956 |
| スルー 通過個数 | 973 | 1075 | 989 | 1032 |
| OUT �@ | 77 | 95 | 51 | 60 |
| OUT �A | 327 | 310 | 254 | 278 |
| OUT �B | 249 | 223 | 237 | 234 |
| 鎧 通過個数 | 2583 | 2643 | 2385 | 2314 |
| ワープ→ ステージ | 98 | 80 | 90 | 70 |
| 道→ ステージ | 34 | 44 | 70 | 62 |
| ステージから ヘソ入賞 | 32 | 22 | 23 | 27 |
| 風車→ 道 | 2053 | 2105 | 1919 | 1449 |
| データ | ||||
| スルー 通過率 | 29.2% | 32.1% | 32.8% | 34.9% |
| OUT�@ 通過率 | 2.3% | 2.8% | 1.7% | 2.0% |
| OUT�A 通過率 | 9.8% | 9.3% | 8.4% | 9.4% |
| OUT�B 通過率 | 7.5% | 6.7% | 7.9% | 7.9% |
| 鎧 通過率 | 77.5% | 78.9% | 79.1% | 78.3% |
| ワープ 通過率 | 2.9% | 2.4% | 3.0% | 2.4% |
| ステージ 乗り上げ率 | 1.7% | 2.1% | 3.6% | 4.3% |
| ステージ 決定率 | 24.2% | 17.7% | 14.4% | 20.5% |
| 風車→ 道率 | 79.5% | 79.6% | 80.5% | 62.5% |
| 千円あたり の回転数 | 約15.5 | 約15.2 | 約17.0 | 約14.8 |
釘状態がほぼ出荷状態に近いものだと、最も回るストロークは、中強ストロークであった。
他のストロークと比べて中強ストロークが最も優れていた点は、OUT通過率の低さ。
OUT通過率を合計した数値を比較してみると、弱が19.6%、▲当てが18.8%、中強が18.0%、強が19.3%となり、最も低いOUT通過率だった。
必然的に鎧通過率ならびにワープ通過率が高くなり、ヘソに絡む玉が多くなって、回ったと思われる。
袴一平によるストローク別解説
弱
ヘソサイズがあるのに寄り部分にかなり不安がある時、重宝するストローク。
| ステージ決定率 | ||||
| ストローク | 弱 | ▲当て | 中強 | 強 |
| 個数 | ||||
| ワープ→ ステージ | 98 | 80 | 90 | 70 |
| 道→ ステージ | 34 | 44 | 70 | 62 |
| 総ステージ 入賞個数 | 132 | 124 | 160 | 132 |
| ステージ→ ヘソ | 32 | 22 | 23 | 27 |
| 風車→ 道 | 2053 | 2105 | 1919 | 1449 |
| データ | ||||
| ステージ 決定率 | 24.2% | 17.7% | 14.4% | 20.5% |
特筆すべきはステージ決定率なのだが、検証の都合上、ステージ止めを行わなかった為、ムラの範疇の可能性はある。
しかし、ステージ上で玉の動き自体は一番良かったのも事実。
実戦した台では往復半でステージ中央の窪みによく収まってくれた。
他のストロークでは3往復以上して、ハズレというパターンが散見された。
ただ、あくまで実戦した台は…であって、ステージのクセに個体差があることは念頭においておこう。

弱ストロークの欠点でもある玉の勢いがないというのは本機でも健在で、道釘からの乗り上げ率が低い且つ、ヘソまでの到達率が低いと思われる。
冒頭で語った様に寄り部分に不安がある時以外は試さなくても良いだろう。
特に本機は風車の先にプラスチックがあり、そこで玉の躍動感を落とされてしまう。
その先すぐにOUTポイントがあり勢いのない玉は、ここで道から落下してまいがちだ。
▲当て
基本的に弱ストロークと変わらないが、道からのステージ乗り上げが弱めより良化する。
ただし、ステージのクセが良いなどの理由がない限り、弱ストロークと大差ないと思っておいて問題はなさそう。
他のストロークで感触が良くなかった際に試してみる程度で良いと思われる。
中強
一番オーソドックスなストローク。

玉の勢いがある為、躍動感が出て、道釘からのステージへの自力乗り上げがアップする。
弱ストロークの解説で触れた様にステージのクセが重要な為、「乗り上げが多い=ステージからのヘソ入賞個数が多くなる」というわけでもないのだか、比例して、ヘソまでの到達率が高くなると思われる。
実際、風車下のプラスチックの先のOUTポイントを超えていく玉が多かった印象。
かなり重宝出来そうなストロークではある。
強
ここまで玉に勢いの出るストロークの方が良いと記載したが、欠点もある。

釘の配列が「P大海物語5」シリーズと異なり直線に限りなく近く、勢いのある玉(特に強ストローク)はOUTポイントがある外々へと向かいやすい。
| 風車→道率 | ||||
| 項目 | 弱 | ▲当て | 中強 | 強 |
| 個数 | ||||
| 打ち込み 玉数 | 3334 | 3351 | 3017 | 2956 |
| 風車→ 道 | 2053 | 2105 | 1919 | 1449 |
| データ | ||||
| 風車→ 道率 | 79.5% | 79.6% | 80.5% | 62.5% |
また玉に勢いがあるがゆえ、安定した玉の動きも見込みづらく、その結果、風車部分でOUT側に最もこぼれた。
一定の動きをしない以上、最も回転率が暴れるストロークとも言えるが、今回の検証では一番回らなかった。
ベストストローク考察
理論上ではデメリットがあるとはいえ良い部分が多い強ストロークから一番回った中強ストロークの間で、一番玉の動きが良いと感じるところを狙うのがベター。
なお、最もスルーを通過したのは強ストロークなので、電サポ中は強ストローク付近を狙って消化するのが良いであろう。
ベストストロークはあくまで台の状態次第!!
ベターなストロークは上記通りなのだが、ではこれが全てかというと……そうではない。

上記画像で囲んだ寄り部分の状態が悪い場合は弱や▲当てストロークがベターだろう。
逆に、今回の検証した台のように寄りが良い状態の場合は中強や強のストロークが良くなる。
寄りの状態が悪くても、ステージ性能がかなり良い場合は、自力乗り上げに優れている中強や強のストロークが回ることもある。
要は、ストロークはあくまで台の状態に付随するものであり、打ち出す際の状態を把握した上で、試すストロークの順番を今回の検証を参考に変えていくのが良いだろう。
袴一平


