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高尾
CR権利モノ
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▼オトシ ▼電チュー寄り
 電チューへの寄りが良いほどオトシに玉が流れてきません。そのわずかな玉が確実に入賞してくれるような大幅なプラス調整が必要。なお、ヘソの三角釘は「縦の広さ」よりも「横の広さ」が重要です。  電チュー開放時間が短すぎるゆえに厳しい。他にもいろいろ矢印を付けるべき釘はありますが、とりあえずここで矢印を付けてある釘だけは、かなり大きくプラス方向に曲げてある必要があります。

▼直接入賞口 ▼アタッカー
 トラチャン中の玉減りの可能性を考えれば、電チューからの入賞に依存する形の方が良いのですから、ある意味ツブされていてもいい部分です。ただ、これはホール側の調整傾向に合わせた判断が必要ですが。  デジパチの場合は悪くても規定の玉数は入賞してくれますが、権利モノの場合は悪いと規定の玉数すら入らないので、マイナス調整はかなりの出玉減になってしまいます。本機は元ゲージも悪いので要プラス調整。

▼ストローク
 生入りの可能性を考えればブッコミを狙いたいところですが、それだと盤面右に玉が流れてしまうことによるリスクが高い。なにせ釘を大きく曲げないと電チューに寄りませんからね。幸い谷釘付近で外側に流れた玉がこぼれにくいゲージですので、弱め打ちで電チュールートを狙うようにしましょう。

▼止め打ち手順(通常時)
 デジタル始動口であるV穴1つとハズレ穴(賞球はありますが)2つで構成される回転体は、回転するスピードがかなり遅く、上記の止め打ち手順で容易に狙うことが可能です。これにより、本来は3分の1の振り分けを70〜80%まで上げることができます。理論上はハズレ穴に入るタイミングを1つ分確実に消せるわけですから66%となりますが、電チューは必ず一番下にあるオトシに入賞してから開くので、7発打ち出した玉のうち、後ろの方が電チューに入賞する可能性が高い。つまりはV穴のタイミングに合う可能性の方が高いのです。手順の簡単さや労力の軽さ(7発打ちは楽)の割には破壊力抜群です。

▼止め打ち手順(トラチャン中)
 トラチャンは電チュー22回開放までですが、デジタル回転中にオトシに入賞すると1回分損してしまいます。V入賞が確定した時点で即座に打ち出しを止めるように!

▼和泉の結論(電チュー入賞個数を基準にした現実的なボーダーライン)
▼V直撃打法 使用時
 
トラチャン中のみ持ち玉
LN制
無制限
1/2
2.0円
6.40
4.63
4.28
2.3円
5.56
4.25
3.99
2.5円
5.11
4.06
3.85
3.0円
4.26
3.68
3.56
等価
3.20
▼V直撃打法 不使用時
 
トラチャン中のみ持ち玉
LN制
無制限
1/2
2.0円
14.76
10.68
9.87
2.3円
12.84
9.81
9.21
2.5円
11.79
9.36
8.88
3.0円
9.84
8.49
8.22
等価
7.38
  設置台数が少ないのが玉にキズですが、止め打ちできるなら探してでも打つ価値のある機種です。もちろん、止め打ち禁止の場合でもきちんと回ればわずかなボーダー超えでかなりの儲けになります。ただし、その際はボーダーラインをしっかり設定し直しましょう。アタッカー付近の釘調整による出玉数やトラチャンを活かせる回数、その時の玉減りなどで数値が変わってしまいます。
 なお、これまでのパチマガで掲載してきたボーダーラインは「デジタル回転数」単位ですが、それだと回転体の振り分けによるムラに惑わされやすい。「電チュー入賞個数」単位で考えた方がより正確に判断できるでしょう。それらを考え併せたうえでの数値を上に掲載しておきますので、ぜひ参考にして下さい。デジパチに比べるとあまりに考慮すべき要素が多く、打つべき台か否かの判断は難しいですが、挑む価値はありますよ!

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