▼コメント
大当り終了後、必ず「サンダーゾーン」に突入するという特徴を持つ(サンダーゾーンとは、確変なのか時短なのかが外見上わからない状態のこと。デジタル表示がグリーンになる。MJの場合は最大50回転まで)。サンダーゾーン中に雷鳴が鳴り響くとデジタル表示がオレンジになり、現在が確変状態であることが確定する。ただし、実際のスペックは複雑なものではなく、単に「確変突入率1/2・以後1回継続・すべての大当り終了後に50回転の時短が付く」というごく普通のCR機にすぎない。サンダーゾーンは「確変なのか時短なのかが外見上わからない」という単なる演出なのだ。ちなみに、雷鳴が鳴るタイミングは0回転(大当り消化直後)〜51回転(時短消化直後)と様々。実戦上はサンダーゾーンの後半に鳴り響くことが多かった。
見たくない演出をスキップセンサーで途中キャンセルできる機能もあり、それ専用のデジタル演出(3種類のリーチ遅れ停止など)も用意されている。時間効率を考えると、常に演出をスキップしながら打つのが理想だろう。また、ワープ入口付近を直接狙う「ワープ直撃打法」が使える釘調整の台もあるので、ストロークには常に細かく気を配りたいところだ。時短中/確変中の止め打ちによる電チュー開放狙いは難しい。
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