c釘が入り口からやや遠い位置にあるのでカラめに感じましたが、d釘が外寄りに位置しているため、絡む個数が多ければ意外とよく通ります。そこで問題になってくるのが、絡む個数に影響するa釘とb釘。ホール側がよく調整しそうなのはb釘の方ですが、屋根をつたってきた玉がa釘に当たらないほどa釘を上向きにされてしまうと、そのまま勢いよく外側にこぼれてしまいます。a、b釘のマイナスに注意です。 |
こぼすパターンは3つ。1はここに絡む個数自体が少ないのであまり気にしなくても大丈夫ですが、2と3はかなり重要ですから必ずチェックするようにして下さい。ヘソ付近のゲージがアマいだけに、ここでの調整差が回転率に大きく影響すると思われます。しっかりと玉の行く末を見守って、こぼしの多少をチェックしながら打ちましょう。この機種における最重要チェックポイントです! |